
アトリエにはいろんな客人がやってきます。
ハクビシンや猫(はなちゃん)もやってきますが、一番窓の近くまであそびにきてくれるのは鳥たちです。
季節ごとに小さな鳥たちが入れ替わり立ち替り、中でも一年通してやってくるのがシジュウカラ。
ひまわりの種が大好物なので、餌台をつくって提供しています。
餌台のえさが空になると、窓のサッシをつついてさえずり、催促します。
春に来ていた親がこどもたちをつれてやってくるようになり、そのこどもたちがまた親になりこどもたちをつれてきます。
胸の模様が個性的で、どのこが親になったのか、なんとなく追跡してたのしんでいます。
家で飼われている鳥たちとは違い、自然の小鳥たちは過酷な季節を外でのりこえてゆくので寿命は2年ぐらいだと聞いたことがあります。
春には元気いっぱいだった親が、やせ細り、こどもたちを連れてやってくると、そのさえずりが「このこたちをこれからどうぞよろしく」と言っているように聞こえます。
アトリエ名「Gokötta」は、私の鳥好きから派生した名前です。
アトリエには「空(クー)」という歌が上手なオカメインコもいますが、その子の話はまた別の機会に。
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