いきとしいけるものたち




三月、幼稚園や小学校が春休み前に閉鎖してしまったこともあり、まるで春季講習のように2人の幼稚園年中さんが週二回のペースで通ってくれています。


私は彼らが描く、型にはめられていないいきものの生命力に魅かれています。


ピカソかとおもうほどの馬や羊の躍動感、黒い蝶が飛ぶ空の配色の美しさ、画面の中の花の配置の美しさ、そして、まっすぐとものをみて感じる眼差し。


今回のコロナウィルス を始め、有史以来のウィルスと人類との戦いは、すべて自然の破壊に起因するのに、なぜ、人間は歯止めなく森林伐採を続け、いきとしいきものの生きる場所を奪い続けるのだろうと。


報道はどのチャンネルにかえてみても、人間本位の内容ばかり。


世界は分業、分断されているので、普段、忙しく日々を過ごす中ではなかなか見えにくいのですが、

自粛で家にいる時間がたくさんある今、自分はどうしたら大切な人を守ることができるのか、一人ひとりが自分がどのように世界と結びつき、何によって生かされているのか、自分の生き方を根本から振り返り、なにか一つ、自然に優しい気持ちになることができる方法を見つけて、実行にうつす準備ができればなと思います。

1人の創造力が積み重なり、世界はゆるやかに変化してゆく。

こどもたちの絵をみながらふと思いました。


描くことでつちかう「観察力」と「創造力」は、世界と自分を結びつけることができる原動力になってほしいものです。


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