ビャクシン(真柏)



静岡県の沼津市、大瀬崎というところに国指定の天然記念物であるビャクシン樹林がある。

樹齢300年を超える巨木を含む約130本のビャクシンが岬一帯に所狭しと群生している様は圧巻。

全ての樹が大瀬神社の御神木で、国内最大規模の自然の群生地となっています。


私がこの「ビャクシン」という樹に初めて心惹かれたのは、大宮で開催されていた盆栽市でした。

盆栽では「真柏」と呼ばれています。

盆栽として仕立てられた真柏は、人の手により様々な手を加え、自然の風景に近づくよう様々な工夫がされています。


その数年後、私が意図するところなく、ドライブの途中、突然現れたのがこの樹林でした。

海からの潮風と、光と、長い時間をかけて、まるでその生命の一瞬一瞬を舞うようにそこに在る樹々。

一本一本からの気迫にただただ圧倒され、こんな風に美しく生きられたら素晴らしいなと感じたことを思い出します。


鶏の6枚セットが完成したので、次の制作は盆栽をテーマにしました。

大皿6枚ですので、また一年ちょっとかかるとおもいます。


それでもいつか、このビャクシンを軸に作品が作りたいと思っています。

まだまだ私には手が届かない世界観なので、もう少し先延ばしで。




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