バラの構成

tittaに通う中学一年生の作品です。
小学4年生の頃から通われ、水彩で花を描くことが好きなのですが、色と影がなかなか頭の中で整理がつかず迷うことが多かったので、4色限定で花を描くことを提案してみました。
明度の違う4段階のピンクの配置を丁寧に考えながら、最終的に面白い作品が完成しました。
絵はがむしゃらに描いていてもなかなか乗り越えられない壁にぶつかることがあります。
そんなときに、その問題の要素だけを取り出し、確認するこのような作業で、頭が整理されます。
確認のための作業でしたが、なかなか素敵なバラになったとおもいます。
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