tittaの色の授業
小学校3−4年生の色の授業からテストピースの紹介です。
いつも使っている水彩絵の具と水と画用紙を使って、どれだけの違う表現を生み出せるか、小さめの画面で個々に実験を繰り返します。
画面の上でおこる様々な現象。にじみ、かすれ、流れる様子やまざりあう様子をじっくり味わいながら、自分の手から生まれる現象に次のアイデアを探す作業をひたすら繰り返します。
今日は一本のストローとしつけ糸がきっかけで、みなさん、酸欠になりそうな勢いで絵の具を吹いて頑張っていました。
あまりに楽しそうなので、私も一緒に。
今日の経験から、次回は自分の身の回りにあるものの中で面白い軌跡を生み出しそうなものを3つ以上探してもちより、さらに表現の幅を広げてゆきます。
毎回、その日のお気に入りトップ3を自分で選び、その3つを超える表現を次の授業で求めます。
この実験が、最終回でどのような表現に結びついてゆくのか、楽しみです。
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